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VMD
MDとはVisual Merchandising (ビジュアル・マーチャンダイジング)の略で、文字通り「マーチャンダイジング=商品化計画」を「ビジュアル=視覚化(目に見えるように)」すること。
そしてVMDはマーチャンダイジング(商品化計画)とマーチャンダイジング・プレゼンテーションを一貫させたシステムです。
以前まで、VMDは多くの方に「商品装飾」「ディスプレイ」と捉えられていました。 しかし、これからのVMDはお店の前を通りかかる人に“呼びかける声”をビジュアル化し、お客様とのコミュニケーション能力が問われる手法です。 多くの店舗の中から自店へ入店していただき、お買上げいただく、又は多くの商品の中から自らの商品を選んでいただくための不可欠な戦略ツールです。
商品は自然発生的にできるわけではありません。必ず誰かが何らかの意志を持って企画化し、消費者の目に触れる場所で購入されます。その企画や意図をお客様に「ビジュアル=視覚化」すること、つまりマーチャンダイジング(商品計画)と顧客へのアプローチを一貫させたシステムがVMDです。
お店の前を通りかかる人にかける声、すなわち「ブランドのコンセプトや企画の意思」をビジュアル化し、お客様とのコミュニケーション能力を高める手法、お客様が「きれい!!」「かわいい!!」「欲しい!!」と言う声を引き出す手法が、VMDなのです。。
VMD 10のフェーズ
「物を単に並べる」という物的価値の時代は終わりました。
ブランディングに基づくマーチャンダイジングを行い、それをターゲットとするお客様に伝え、「買ってよかった!」「買えてうれしい!」「きれいになれて楽しい!」などという情緒的価値を提供できる店・ブランドが、商業施設が多い中でも営業利益や営業力を獲得していきます。
店・ブランドがさらに強くなって売れる店・ブランドとなり、さらに売上アップするという好循環の仕組みを表したものが「VMDの10フェーズ」です。
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